断乳しました [次男のこと]
体調不良で延期した次男の断乳、日曜日に決行しました。
延期する際に、前々からこの日曜日は実家両親と「さくらんぼ狩り」に出掛ける
予約をしていたので、一瞬迷いましたが、先延ばしにすればするほど暑くなるし、
逆にみんなでお出かけすれば、気も紛れるかな・・・と。
そして、日曜日早朝に出発し、10時少し前、さくらんぼ農園到着直前のSAで
みんながトイレ休憩している間に、車内で最後の授乳です。(さくらんぼ狩り記事も
改めてアップしたいな)可愛い最後の授乳姿の撮影は先々週に済ませていますが、
もう一回撮ってもらいながらグビグビ。でも、窓から見えるバスに次男大興奮。
しんみり、ウルウルの母の気持ちも知らず、そして、これが最後のおっぱいとなることも
よく理解せぬまま、飲むのもそこそこに、「バチュ!バチュ!」と大騒ぎで、めいっぱい
飲みきらないままに終了。まぁ、2週間前に終わる決心はすんでるんだから、いっか!
と、あっけなく最後の儀式は終了したのでした。
おっぱいの「お」の字もなく1日大はしゃぎで過ごし、夕方帰宅。
何度か、両手を出して「ちょうだい」と言っても来ましたが、お乳に貼ったアンパンマンの
絆創膏を見せると、特にぐずることもなく、苦笑いしながら去っていきました。
そして、恐怖の夜。ちなみに、毎夜毎夜、寝室を暗くして、おっぱい飲ませて寝かしつけて
いたので、他の方法で眠りに就いたことは一度もない次男です。
いきなり寝室行っても欲しがるだけのような気がして・・・この夜だけは、長女・長男には
協力してね!と、先に2人で寝てもらい、次男は薄暗くしたリビングで放置。
すると、特に泣き喚くということもなく、眠い目をこすりながら、あっちうろうろ、こっちうろうろ、
ごろんとしてからも少々転がったり、可愛くもだえながら、コテッと寝てしまったぁ!!!
長女の時は、泣き叫び、寝付くことができず、深夜3時までドライブした辛い記憶が・・・。
だからそこそこ覚悟してたんですが、拍子抜け!
眠りが深くなるまで、しばらくおいておこう・・・なんてそのまま寝かせて、家事色々済ませて
たら、すごーく時間が経ってしまい、眠っている次男を抱っこして2階の寝室へ連れて行った
時は、もう、既に「一眠り終了」ってな時間。私と次男のお布団に置こうとしたら、なんと
そこに長男が寝てて、夫に動かして~!なんて行ったり待ったりして置いたら、起きちゃった(汗)
そしたら「エ~ン」。でも、このときも、もう理解してるようで、絶対ちょうだいといわないで、
ひたすら悲しそうに泣くのみ。しばらく抱っこでなだめたら、泣きながら倒れこんで、
意外と短時間で、そのまま朝まで眠りました。
2日目も、何度か忘れてしまうようで、膝に乗ってきては「ちょうだい」、でも、私の顔を見て、
「あっ、そうだった・・・(照)」と、言わんばかりにあっさり諦めて去っていく姿が何ともいじらしくて・・・。
そんな感じで1日過ごし、夜もリビングで寝転がり、うねうねもだえてからすーっとご就寝。
「おっぱいもうすぐバイバイだよ」と、言い聞かせるようになってから、甘え倍増で、新生児並
(それ以上かも・・・?)に授乳していた次男、どうなることか不安でしたが、立派にスムーズに
断乳できました。
が、辛かったのは私のお乳。
もともと「良く出る」と言われ続けて8年。上の子達の時も痛くて辛くて眠れなくて、マッサージの
時を時計とにらめっこで待ったので、覚悟していましたが・・・辛かったぁ!1日目は張りながらも
なんとか過ごせましたが、2日目はどんな姿勢をとっても痛い、辛い(涙)。それでも、元気有り余る
次男、お外に行きたがるので、公園にお散歩。勘弁して~(涙)。おまけに家の中でも、
いつもの如くイタズラ三昧なのを、連れ戻し抱っこすると、胸に肘が当たったり、横になっていると、
上に乗ってきたり、電気が走りましたよ(涙)。この調子で行ったら2晩目&明日はどうなることか?
と、恐々布団に入りましたが、なんと、おっぱいが「もう不要!」と察知してくれたのか、3日目朝
目を覚ましたら、前日ほどの痛さではなくなっていました(と、言っても十分痛かったですが、
抱っこできないとか、日常生活不能の2日目のピークは越えていました)。
そして待ちに待ったマッサージ。なんと、この日は助産師さんの学生さんが見学。私って、
何でか、そういうのによくあたるんです(笑)妊婦検診はもちろん、産科に新しい超音波エコーを
導入した日の業者さんからドクターへのデモ(何人も集合して、私のおっきいお腹で説明された)、
帝王切開の手術、その後の抜かん。今回は、私の張り張りおっぱいを、ぎゅぎゅっと搾って
いただくところを、学生さん見学。「出来立ておっぱいはね、温かいんだけど、こうやって、
溜めてたおっぱいはね、古いから冷たいんだよ、とか、何かこのママに質問してみて」とか、
言ったりしてる・・・。びゅんびゅんお乳が飛んで、助産師さんの顔や髪にも飛んじゃってて、
申し訳ない限りでした。でも、1時間かけて、きれいにしてもらって生き返りました。
前々から、ママ、痛くて大変だから協力してね!と話していた上の2人。朝、「今日、病院
終わったら、痛くなくなる?オレの事抱っこしてね」と言って保育園に行った長男。とにかく、
ぐったりしたり、イライラしたりだった私を沢山助けてくれました。
何だか終わってしまうと、まだあげてもよかったんだけどな・・・なんて名残惜しさも実は
有ったりもしますが・・・でも、これも、成長の大切な節目。急に凛々しく思えたり、食欲
&牛乳を飲む量が増えたり、頼もしさを感じます。これで、実家にお泊りもできるぞー!
私の授乳人生もついにお終いとなりました。搾って捨てるほど沢山でるお乳に恵まれ、
3人、一切ミルクを使うことなく100%母乳で育てられたことに感謝です。うまく吸わせ
られなかったり、切れて痛かったり、1人目は涙した辛い思い出ばかりだったし、
冬の夜中の授乳はそれはそれは寒くて大変でしたが、上から眺めた、グビグビ飲んで
いる3人の子供達の可愛い姿は、私だけが知っている大事な記憶として、いつまでも
覚えていたいな。
車内で最後の授乳。今まで沢山飲んでくれたね、ありがとう。
さあさあ、暑い季節、これからはビールが飲めますね。
延期する際に、前々からこの日曜日は実家両親と「さくらんぼ狩り」に出掛ける
予約をしていたので、一瞬迷いましたが、先延ばしにすればするほど暑くなるし、
逆にみんなでお出かけすれば、気も紛れるかな・・・と。
そして、日曜日早朝に出発し、10時少し前、さくらんぼ農園到着直前のSAで
みんながトイレ休憩している間に、車内で最後の授乳です。(さくらんぼ狩り記事も
改めてアップしたいな)可愛い最後の授乳姿の撮影は先々週に済ませていますが、
もう一回撮ってもらいながらグビグビ。でも、窓から見えるバスに次男大興奮。
しんみり、ウルウルの母の気持ちも知らず、そして、これが最後のおっぱいとなることも
よく理解せぬまま、飲むのもそこそこに、「バチュ!バチュ!」と大騒ぎで、めいっぱい
飲みきらないままに終了。まぁ、2週間前に終わる決心はすんでるんだから、いっか!
と、あっけなく最後の儀式は終了したのでした。
おっぱいの「お」の字もなく1日大はしゃぎで過ごし、夕方帰宅。
何度か、両手を出して「ちょうだい」と言っても来ましたが、お乳に貼ったアンパンマンの
絆創膏を見せると、特にぐずることもなく、苦笑いしながら去っていきました。
そして、恐怖の夜。ちなみに、毎夜毎夜、寝室を暗くして、おっぱい飲ませて寝かしつけて
いたので、他の方法で眠りに就いたことは一度もない次男です。
いきなり寝室行っても欲しがるだけのような気がして・・・この夜だけは、長女・長男には
協力してね!と、先に2人で寝てもらい、次男は薄暗くしたリビングで放置。
すると、特に泣き喚くということもなく、眠い目をこすりながら、あっちうろうろ、こっちうろうろ、
ごろんとしてからも少々転がったり、可愛くもだえながら、コテッと寝てしまったぁ!!!
長女の時は、泣き叫び、寝付くことができず、深夜3時までドライブした辛い記憶が・・・。
だからそこそこ覚悟してたんですが、拍子抜け!
眠りが深くなるまで、しばらくおいておこう・・・なんてそのまま寝かせて、家事色々済ませて
たら、すごーく時間が経ってしまい、眠っている次男を抱っこして2階の寝室へ連れて行った
時は、もう、既に「一眠り終了」ってな時間。私と次男のお布団に置こうとしたら、なんと
そこに長男が寝てて、夫に動かして~!なんて行ったり待ったりして置いたら、起きちゃった(汗)
そしたら「エ~ン」。でも、このときも、もう理解してるようで、絶対ちょうだいといわないで、
ひたすら悲しそうに泣くのみ。しばらく抱っこでなだめたら、泣きながら倒れこんで、
意外と短時間で、そのまま朝まで眠りました。
2日目も、何度か忘れてしまうようで、膝に乗ってきては「ちょうだい」、でも、私の顔を見て、
「あっ、そうだった・・・(照)」と、言わんばかりにあっさり諦めて去っていく姿が何ともいじらしくて・・・。
そんな感じで1日過ごし、夜もリビングで寝転がり、うねうねもだえてからすーっとご就寝。
「おっぱいもうすぐバイバイだよ」と、言い聞かせるようになってから、甘え倍増で、新生児並
(それ以上かも・・・?)に授乳していた次男、どうなることか不安でしたが、立派にスムーズに
断乳できました。
が、辛かったのは私のお乳。
もともと「良く出る」と言われ続けて8年。上の子達の時も痛くて辛くて眠れなくて、マッサージの
時を時計とにらめっこで待ったので、覚悟していましたが・・・辛かったぁ!1日目は張りながらも
なんとか過ごせましたが、2日目はどんな姿勢をとっても痛い、辛い(涙)。それでも、元気有り余る
次男、お外に行きたがるので、公園にお散歩。勘弁して~(涙)。おまけに家の中でも、
いつもの如くイタズラ三昧なのを、連れ戻し抱っこすると、胸に肘が当たったり、横になっていると、
上に乗ってきたり、電気が走りましたよ(涙)。この調子で行ったら2晩目&明日はどうなることか?
と、恐々布団に入りましたが、なんと、おっぱいが「もう不要!」と察知してくれたのか、3日目朝
目を覚ましたら、前日ほどの痛さではなくなっていました(と、言っても十分痛かったですが、
抱っこできないとか、日常生活不能の2日目のピークは越えていました)。
そして待ちに待ったマッサージ。なんと、この日は助産師さんの学生さんが見学。私って、
何でか、そういうのによくあたるんです(笑)妊婦検診はもちろん、産科に新しい超音波エコーを
導入した日の業者さんからドクターへのデモ(何人も集合して、私のおっきいお腹で説明された)、
帝王切開の手術、その後の抜かん。今回は、私の張り張りおっぱいを、ぎゅぎゅっと搾って
いただくところを、学生さん見学。「出来立ておっぱいはね、温かいんだけど、こうやって、
溜めてたおっぱいはね、古いから冷たいんだよ、とか、何かこのママに質問してみて」とか、
言ったりしてる・・・。びゅんびゅんお乳が飛んで、助産師さんの顔や髪にも飛んじゃってて、
申し訳ない限りでした。でも、1時間かけて、きれいにしてもらって生き返りました。
前々から、ママ、痛くて大変だから協力してね!と話していた上の2人。朝、「今日、病院
終わったら、痛くなくなる?オレの事抱っこしてね」と言って保育園に行った長男。とにかく、
ぐったりしたり、イライラしたりだった私を沢山助けてくれました。
何だか終わってしまうと、まだあげてもよかったんだけどな・・・なんて名残惜しさも実は
有ったりもしますが・・・でも、これも、成長の大切な節目。急に凛々しく思えたり、食欲
&牛乳を飲む量が増えたり、頼もしさを感じます。これで、実家にお泊りもできるぞー!
私の授乳人生もついにお終いとなりました。搾って捨てるほど沢山でるお乳に恵まれ、
3人、一切ミルクを使うことなく100%母乳で育てられたことに感謝です。うまく吸わせ
られなかったり、切れて痛かったり、1人目は涙した辛い思い出ばかりだったし、
冬の夜中の授乳はそれはそれは寒くて大変でしたが、上から眺めた、グビグビ飲んで
いる3人の子供達の可愛い姿は、私だけが知っている大事な記憶として、いつまでも
覚えていたいな。
車内で最後の授乳。今まで沢山飲んでくれたね、ありがとう。
さあさあ、暑い季節、これからはビールが飲めますね。